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お味噌汁に入れたり、炒めたりクセも少なくていろいろな料理に使いやすいチンゲンサイ。
たねから育てましたが、順調に育って収穫もたくさんできて大変満足です!
ミニチンゲンサイのプランター栽培での育て方
プランターに野菜用の用土を入れましょう。
自分でブレンドするなら
- 赤玉土:7
- 腐葉土:4
- バーミキュライト:1
くらい。
石灰:用土10L当たり10g~20g
化成肥料:用土10L当たり10~20g
が目安です。
プランターのサイズは標準のもので良いです。鉢なら8~9号鉢、プランターなら12L~20Lくらいですね。
ミニチンゲンサイの植え付け時期
タネを植えます。直まきで全然大丈夫。むしろ直まき一択です。ミニチンゲンサイのたねは好光性種子なのでたねをまいたあとはたねが見え隠れするくらいに薄く土をかけてあげます。
土をかるく押さえてたねと土を密着させてあげましょう。
ハス口のついたジョウロでたねが流れないように優しく水をたっぷりあげます。
ミニチンゲンサイの種まきの時期は4月下旬~5月いっぱいと、8月下旬~10月中旬くらいです。
タネの袋の裏に地域ごとの目安が書いてあるのでそれも見てみるといいですね。
春まきも秋まきもたねのまき方は同じです。
ミニチンゲンサイの間引きは
ミニチンゲンサイの間引きは双葉が開くころと本葉3~4枚の時に2回行います。
間引いた葉っぱはサラダやお味噌汁、おひたしなどで美味しく食べれますよ(*´▽`*)
- まずみんな発芽したら虫食いや形が悪いものを間引きます。このとき間隔を3~4㎝くらいを目安にしましょう。
- 本葉が3~4枚になったら間隔が5~6㎝になるように間引きます。
間引くのが遅れると徒長してしまうので、良いタイミングで間引くようにしましょう。
ミニチンゲンサイは育つのが早いので、油断するとすぐ大きくなりますよ( *´艸`)
ミニチンゲンサイの肥料のあげ方は
2回目の間引きをしたら、水やりをかねて2週間に一回液肥をあげましょう。
化成肥料を10gプランター全体にふって株元に土を寄せてあげて、それからは7~10日ごとに化成肥料10gをあげてもいいです。
ミニチンゲンサイの収穫のタイミングは
ミニチンゲンサイは草丈が10~15㎝くらいになったら間引き収穫を始めます。
収穫を始めると、残ったものに液肥をあげるとチンゲンサイらしく株元がぷっくりしてくるのでいい感じになった子から収穫していきます(*´▽`*)
ミニチンゲンサイの栄養
カロテン・ビタミンC、Eなどのビタミン類が豊富で強い抗酸化作用があるのでガンや生活習慣病の予防効果もあります。
カルシウム・鉄などミネラル類も多いです。
エネルギーは100gあたり9kcal。
油といっしょに摂るとミネラルの吸収率がアップして、たんぱく質と組み合わせるとカロテンやカルシウムの吸収率もアップ
ミニチンゲンサイの保存方法
しめらせた新聞紙に包んで立てて冷蔵庫に入れるともちがいいです。
ミニチンゲンサイの育て方まとめ
タネから簡単に育てれるし、発芽から収穫までが短いので初心者さんにもおすすめ。
タネはダイソーのものを使って育てましたが、まったく問題ありませんでしたよ!
プランター栽培だと害虫の心配も比較的少ないですし、園芸初心者さんでも育てやすい野菜だと思います。
種まきできる時期が春と秋なので一年中ミニチンゲンサイを楽しめますね☆
自分で育てたミニチンゲンサイは買ってきたものより、もっともっと美味しくなりますよ(*´▽`*)
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