※記事内に広告を含みます。
スーパーで年中買えるけど夏野菜のオクラ。実はプランターでも育てれます！おひたしや煮物など料理法も実はたくさん！
オクラのプランター栽培での育て方
プランターに野菜用の用土を入れましょう。
自分でブレンドするなら
- 赤玉土：7
- 腐葉土：4
- バーミキュライト：1
くらい。
石灰：用土10L当たり10ｇ
化成肥料：用土10Ｌ当たり10～30ｇ
が目安です。
プランターのサイズは大型のものが良いです。鉢なら11～12号鉢、プランターなら30L~40Lくらいですね。
オクラの植え付け時期
タネからも植えれるんですが、直まきよりポットで苗を作る方が良いです。一晩タネを水につけてからまくと発芽しやすいです。
苗を買ってきて植えるともっと簡単ですね。
オクラの種まきの時期は、4月下旬～5月いっぱいくらいです。
3号のポリポットに土を入れて、たねが重ならないように3粒まいて子葉が開いたら1本間引いて2本にして本葉が3～4枚になったら1本にしましょう。
苗の植え付けは5月中旬～6月下旬にします。
根鉢を崩さないように注意しながら植えます。
オクラは多湿が嫌いなのでプランターの底に網がついてないタイプは鉢底石を入れるのを忘れずに。
株間は15～20㎝あけ根鉢より大きめの穴を掘って根鉢が崩れないように優しく扱いながら穴に入れてまわりに土を足して植え付けましょうましょう。
株元は優しくおさえます。
お水をたっぷりあげましょう。
オクラのプランターの置き場所は
基本的には日当たりのよい場所に置きますが、ベランダ菜園にするなら室外機のすぐそばにおくのはダメです。
風通しの良い場所が良いのですが、室外機の風はオクラにとって良い環境とはいえません。離してあげましょう。
オクラの肥料のあげ方は
本葉が5~6枚になると一気に生長し始めます。月に1～2回ほど化成肥料をあげましょう。
株元に当たらないように離してパラパラまきます。
減った分の用土をまし土してあげるのも忘れずに☆
オクラの支柱立てのタイミングは
オクラは背が高くなります。プランター栽培だとどうしても地植えより根が張れないので、茎が30㎝ほどの高さになったら支柱を立てて結んであげましょう。
このときに2回目の追肥をしてあげましょう。
オクラの収穫のタイミングは
花が咲いたら一週間ほどで収穫できるようになります。
大きさの目安は6～7センチほど。
大きくなりすぎる前に美味しくいただきましょう(*´▽｀*)
オクラの栄養
カロテン・ビタミンB1,B2・ビタミンC・カルシウム・カリウム・マグネシウムなど多く含まれ、体の免疫力を上げてくれます。
粘り気成分のペクチンには血中コレステロールを減らし、血圧を下げる効果があります。
また、ムチンには
- 胃粘膜の保護
- タンパク質の消化促進
- 整腸作用
などに効果が！
オクラの保存方法
ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で2~3日。
収穫したものも、買って来たものも早めに食べるのが良さそうです(*´▽｀*)
和え物や煮物などいろいろな料理で楽しみましょう☆
天ぷらもいいですね！
オクラの育て方まとめ
タネからも苗からも育てれます。
プランター栽培だと害虫の心配も比較的少ないですし、園芸初心者さんでも育てやすい野菜だと思います。
夏は家庭菜園のオクラ祭りで決まりですね☆
＼最後にポチってもらえると飛んで喜びます！／
