※記事内に広告を含みます。
家庭菜園でにんじんを育てたいなってチャレンジするひとはどれくらいでしょう?
日和も初めてプランターで野菜を育てたときににんじんも植えました!
にんじんは種から育てることができるので、家庭菜園初心者さんでもウキウキで「植えてみちゃおうかな?」って気持ちになる根菜です(笑)
にんじんのプランター栽培での育て方
プランターに野菜用の用土を入れましょう。一般的な培養土でもにんじんに対応しているとありますが、根菜に特化した土があればそちらでも。
プランターがすのこ付きじゃない場合は鉢底石を入れましょう。
自分でブレンドするなら
- 赤玉土:5
- バーミキュライト:3
- 砂:2
くらい。
石灰:用土10L当たり10g
化成肥料:用土10L当たり20g
が目安です。
プランターのサイズは標準で大丈夫。
\コスパの良いプランターはこちらがおすすめ/
【アイリスオーヤマ公式】アイリスプラザ
にんじんの植え付け時期
春まきと夏まきがあります。比較的失敗が少ないのは夏まきのようです。
にんじんは直まきできます。条間を10㎝とって1㎝深さのまき溝をつくり1㎝間隔でたねが重ならないようにまいていきます。
非常にわかりにくいのですが、園芸用の小さなスコップでまき溝を作りました。
タネをまいたら、にんじんは好光性の種子なので土を薄くかけ、てのひらでそっと押してタネと土を密着させてあげましょう。
ハス口のついたジョウロでたねが流れないように優しく水をたっぷりあげます。
たっぷり水やりしたあとに、新聞紙を1枚かけてもう一度たっぷり水やりします。こうすることで、乾燥を防ぐことができます。発芽したら新聞紙を取り除きます。
にんじんの種まきの時期は3月下旬~4月と、7月~8月上旬くらいです。
タネの袋の裏に地域ごとの目安が書いてあるのでそれも見てみるといいですね。
たねのまき方は同じです。
にんじんの間引きと追肥は
- 本葉1~2枚で、1~2㎝間隔になるように間引く(株が倒れないように土寄せを忘れずに!)
- 本葉3~4枚になったら、3~4㎝間隔に間引き化成肥料10gをプランター全体にまいたら土を軽く混ぜて株元に土寄せします
- 本葉5~56枚になったら10~12㎝間隔になるように間引き②と同じように追肥をして株寄せ
間引きは3回で追肥は2回します。
間引くたびに土寄せをして株を固定してあげましょう。
にんじんが倒れないように根が太ってくるまで土寄せをしましょう。にんじんが見えてきたら見えない程度にまし土をしてあげましょう。肩の部分が見えたままにしていると、オレンジ色ではなく緑色になってしまいます。
にんじんの収穫のタイミングは
大きく育ってきたら収穫のタイミングです。
あまり置いておくと根がさけることがあるので早めの収穫がおすすめ。
にんじんの栄養
豊富に含まれているのはカロテンで、免疫力UP・皮膚や粘膜を強くし、ガン・心臓病・動脈硬化などなどに効果があります。
ビタミンCも含まれていて、カリウム・カルシウムも豊富です。
葉もビタミンCやカルシウムが豊富です。
エネルギーは100gあたり37kcalです。
葉の部分は天ぷらやおひたし・炒め物にするのがおすすめ。
にんじんの保存方法
使いかけのにんじんはラップをして冷蔵庫の野菜室で保存がおすすめ。
まだ切ってない大根はビニール袋に入れて立てて保存します。蒸れや湿気は痛む要因になるので、汗をかいてくるとこまめにふき取りましょう。
にんじんの育て方まとめ
タネから手軽に育てれるし、収穫までが少し長いけど待っている間も楽しさがどんどん増して来ますよ☆
ミニにんじんは比較的早く収穫できるのチャレンジしてみるのも楽しいと思います。
プランター栽培だと害虫の心配も比較的少ないですし、園芸初心者さんでも育てやすい根菜だと思います。
寄せ土は忘れずにしっかりしましょうね☆
自分で育てたにんじんを引っこ抜くのは、至福の喜びです(*´▽`*)
\最後にポチってもらえると飛んで喜びます!/