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独特の香りだけど鍋には欠かせない春菊。実はプランターでも育てられます!炒めたり和え物にしたり料理法も実はたくさん!
わたしはたねから育てましたが、順調に育って収穫もたくさんできて大変満足です!
春菊のプランター栽培での育て方
プランターに野菜用の用土を入れましょう。
自分でブレンドするなら
- 赤玉土:7
- 腐葉土:4
- バーミキュライト:1
くらい。
石灰:用土10L当たり10g~20g
化成肥料:用土10L当たり10~20g
が目安です。
プランターのサイズは標準のもので良いです。鉢なら8~9号鉢、プランターなら12L~20Lくらいですね。
春菊の植え付け時期
タネを植えます。直まきで全然大丈夫。むしろ直まき一択です。春菊のたねは好光性種子なのでたねをまいたあとはたねが見え隠れするくらいに薄く土をかけてあげます。
土をかるく押さえてたねと土を密着させてあげましょう。
ハス口のついたジョウロでたねが流れないように優しく水をたっぷりあげます。
春菊の種まきの時期は3月下旬~5月いっぱいと、9月~10月中旬くらいです。
タネの袋の裏に地域ごとの目安が書いてあるのでそれも見てみるといいですね。
春まきも秋まきもたねもまき方は同じです。
春菊の間引きは
春菊の間引きは双葉が開くころから本葉5~6枚の時までに3回に分けてします。
間引いた葉っぱはサラダやお味噌汁、おひたしなどで美味しく食べれますよ(*´▽`*)
- まずみんな発芽したら混みあっているところを間引きます。
- 本葉が3~4枚になったらハサミで5センチ間隔になるように間引きます。
- 本葉が5~6枚になったら株間が8~10センチになるように間引きます。
ギュウギュウだと蒸れちゃうので空気がしっかり通るようにしてあげましょう。
春菊の肥料のあげ方は
追肥は2回目と3回目の間引きのあとにします。
乾燥するのは良くないので液肥を水やりがわりに施すのも効果的です。
長期間の収穫をする場合は15~20日に1回液肥をあげます。
間引き収穫後にも肥料をあげるのを忘れないようにしましょう。
春菊の収穫のタイミングは
春菊は草丈が20㎝くらいになったら収穫できます。
春まきは花が咲く前に株ごと抜き取って収穫します。
美味しくいただきましょう(*´▽`*)
春菊の栄養
カロテン・ビタミンB2・ビタミンC、E・カルシウム・鉄、食物繊維。カロテンの含有量はほうれんそう以上です。
エネルギーは100gあたり22kcal。
抗酸化力を持つカロテンは体内でビタミンAに変わります。
油やたんぱく質といっしょに食べると吸収率が高まりますよ☆
春菊のあの独特の香りはαーペネン、ぺリルアルデヒドなどの成分で
- 食欲増進
- 胃もたれ解消
- 消化促進
などの働きが!
春菊の保存方法
しめらせた新聞紙に包んでからビニール袋にいれて冷蔵庫へ。
収穫したものも、買って来たものも早めに食べるのが良さそうです(*´▽`*)
鍋や和え物、炒め物などいろいろな料理で楽しみましょう☆
春菊の育て方まとめ
タネから簡単に育てれます。
プランター栽培だと害虫の心配も比較的少ないですし、園芸初心者さんでも育てやすい野菜だと思います。
種まきできる時期が春と秋なので一年中春菊を楽しめますね☆
自分で育てた春菊はもっともっと美味しくなりますよ(*´▽`*)
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